WEBサイトのアクセス数の変化
ウェビナーやコラムを本格化させたのが2023年の7月から。
当時と比較すると、弊社のWEBサイトのユニークユーザー数(訪問者数)は約5倍に増えました。まぁ元の数字が低かったということはありますが、半年でかなり効果が上がっている印象です。
内訳を見てもコラムが全体の約4割、ウェビナーが2割弱。ホワイトペーパーを含めて全体の6割を占めているので、弊社のWEBサイトのアクセス数増加にかなり寄与しています。
そして「それ以外」。つまり2023年6月時点と変わらない他コンテンツのアクセス数も、実は約2倍に増えています。
つまり、コラムやウェビナーだけでなく、そこから弊社に関心を持っていただき、会社概要などを閲覧頂いている方も増えています。
ウェビナーご参加者様の属性
ウェビナーも当初はお申込み数ゼロの時もありました。今ではコンスタントにお申込みいただけるようになりましたが、ご参加頂いている方の属性をほんの少し公開します。
ご参加者様のお仕事内容
ちなみに性別比ではやや男性が多い傾向があるようです。そしてご参加頂いている方の所属部署をまとてみると、不明を除くとマーケティング系、営業系の方が多い傾向にあります。あとは広報系を含む管理部門の方も多くご参加頂いています。
ご参加者様の企業規模
まず上場企業か非上場企業かで見ると、約1割が上場企業の方でした。日本国内の上場企業比率は1%程度なので、やや多い傾向でしょうか。
従業員数でみると最も多いのが100名までの企業様が約4割。100名以上の企業様は約5割弱といったところですが、その中では約7割が300名以上の企業様でした。
いずれにしても企業規模といったところでは、弊社のウェビナーは大手様、中小様問わず広くご参加いただけているようです。
ご参加者様の業界
くくりが広いので約4割がサービス業でした。ちなみに小売り店様などは流通にカウントしております。運輸や警備、コンサルティングと幅広いので、もう少し細かく出してみた方が良いかもしれません。
続いて多いのはIT・通信業で約2割の企業様が当てはまりました。ちなみにこの分野には弊社の競合他社様も含まれますが、競合他社様だけ見ると約1割ほど。同業の方にもチェック頂いていると思えば、ヘタなことは出来ないとプレッシャーがかかりますね…。
他には製造業の方も目立ちます。いわゆる公共系の方はまだまだ参加数が少ないので、もっと信頼感を持って頂けるように情報発信にも心掛けないといけませんね。
徐々に知名度向上が出来ている実感
私はネクストソリューションズに入社する以前の2020年頃から、こういった活動に取り組んできました。ほぼその中で得たノウハウをアレンジしてネクストソリューションズ版WEBマーケティングを作っていますが、意外と早く数値が動いている印象はあります。
まだ当時、稼いでいた数字には及んではいないのですが、現在ほぼ広告など含めて「実費」はかけていません。対して当時は広告やプレスリリースを毎月配信。またリアル展示会にも出展していたので、そういったバックボーンを考慮するとかなり善戦できている印象はあります。
さらにもっとアクセルを踏み込んでいきたいので、2月、3月はウェビナーの回数を増やし、内容も新しいものを多く企画しております。
皆様もWEBマーケティングに取り組んでみませんか
何度か当コラムでお話していますが、WEBマーケティングはすぐには効果が出ないものです。
ですので「こんな無駄なことしているならテレアポの方がマシだ!」と辞めてしまう企業様は少なくありません。
ですが、自社のファン作りは一朝一夕で出来るものではないですし、定着してくれば様々な企業の方に自社を認知頂くことが可能です。
2024年、まだまだ始まったばかり。皆様も自社のWEBサイトをもっと活用してみませんか?
そのためにも自社のWEBサイトの現状の「健康診断」を行ってみませんか?